小林くんへ
あなたの考察文を拝見し相変わらず型にとらわれず自分の道を確実に歩んでいることを確認させていただきました。
率直に想いを伝えると、そろそろあなたが表舞台に戻ってきたらと思っています。
日本保育学会に復帰して単独で論文を書いてみる。
出版社の後ろ盾を得る形で書籍を出してみる。
あなた自身が昔のように保育士グループを立ち上げて第3極として保育業界の調整役になる。
自分の未熟さと力不足を感じ、保育現場に戻る形で地に足をつけた歩みを選択したことは一定の評価に値しますが、このまま表舞台に出てこないのであれば、私的には心残りに思うことでしょう。
あなた自身は自分の年齢と見た目について賞味期限が切れたという表現を活用しているようですが、確かにその道を究めることで頂点を目指すのであればその表現も間違ってはいません。
ですが私たちの世界でみれば30代後半というのはまだまだ挑戦期であり、十分可能性を感じる年齢です。また後ろ盾が何もないいわゆる一般家庭に生まれ育った現場出身の保育士が30代という年齢で今の立ち位置とここまで積み重ねてきた経験とその財産は十分すぎる功績と可能性を秘めています。
健康面に不安を抱えつつ家庭を大切にすることを忘れないあなたにとって、最善の選択の中に私の期待が少しでも組む込まれていることを期待しています。
私と違って、直筆で書いてくれた文書・・・これからもずっと大切にしていきます。
その想いを受け止めながら、いただいた文章をそのまま自分で打ち込んでいきました。
こんな私を今まで支えてくれた人たちがいたから、今がある。
ならば私が受けてきたように、これからどのように色々なものを残せるのだろうか・・・。
保育士としての旅はまだまだ続きそうです☆彡