こばやしだいすけ...保育士として旅に出ています

こばやしだいすけという現役保育士がこの在宅勤務と家庭保育の期間を本当に自由気ままに毎日を楽しみながら過ごしています。

惜別の個人取材(オチは最後に)

今年の3月末に某保育系の企業を退社されたYさんとの1日☆彡

~令和4年5月26日 珈琲屋OB八潮本店~

 

 

ということで、Yさんのリクエストであっぷるジンジャーの企画で利用した珈琲屋OBが取材会場です(笑)

 

 

Q、どうして取材を受け入れてくれたのですか?

・企業の取材ではなく、親しい個人間で一緒に楽しく時間を過ごすって感じなので、友人同士の会話ってことで(笑)

 

・気晴らし&趣味です(笑×2)

 

 

Q、Twitterでは名前も顔を出しているのになぜ取材や講演をうけない?

・個人の発信と仕事して何かを発信するのでは意味が違う。いつも話していますが、今は本職の保育園に所属している保育士としての仕事が凄く大切で、とても重要な時期なんです。

 

・だから『仕事』に関しては保育園のことだけに専念したいんです。特に私は名前も顔も出しているので、人によっては保育園にとってマイナスな印象を抱いてしまう人もいるので、一緒に働く仲間たちに迷惑をかけたくないんです。

 

 

Q、あっぷるジンジャーの活動が抑えているのもその関係

・そうです(笑)

・正確には2人とも忙しいんです。でもこのユニットは自分たちが時間をより楽しむためのもので、稼ごうとか有名になろうとかそういう目的ではないから、互いが忙しくなれば後回しになるのは必然です。

 

 

Q、でもあっぷるジンジャーは取材を受けていますよね?

・もともとあのユニットは相方の為に作られたものなんです。つまり様々な理由で保育現場から離れていても、保育について想いを抱いたり語ったりしてもいいんだよって。

 

・なので基本はあっぷるジンジャーならば取材はOKなこともある。それと明かしていない裏テーマ『共通のとある病気を患っていても、保育を楽しむことが出来る』っていう一つの道を作るということにもつながっているので(精神病ではないですよ♪)

 

 

Q、この病気。。。公には公表していませんが、本当に⁉って感じています。

・精神病ではないけれど、個人的には”気持ち次第で自分の中で対応出来る”という風に感じています。ただ30を過ぎてくると、膝が痛い。腰が痛いとか。様々な悩みを抱えてくる。それと同じような感じです。そこで自分に負けたら、ただの言い訳保育士なんですよ(笑)

 

・ただ、、、『なんで自分たちがこの年齢で!?』というのは思っていますけどね(*'▽')ノ

 

 

Q、ほいくらいふさんの連載が突然止まったのは??

・『相方さんが暴れた・・・』半分うそです(笑)信頼していた担当者が退職した為です。会社と契約というよりは担当者と繋がっていたという感じなので☆彡

 

 

hoiku-me.com

 

 

◆ぶっちゃけ、いつまで個人取材や講演はうけないのですか??

・早ければ来年の5月くらいから、内容によっては受けるのではないかと思います。それは今の保育園でどこまで大切なことを築けるかどうか。

 

・でも、わざわざ公開はしていませんが、保育士同士の集まりや勉強会などには実は結構参加をしているんですけどね♪

 

 

ちじょうIT勉強会

※イメージ画

 

 

Q、以前だいすけさんの保育姿を拝見しましたが本当に現場の保育士さんなのですね。

・週5日、毎月160時間以上、ちゃんと保育園で働いていますよ。ほとんど現場にいないのに”現役保育士です”と名乗っている某インフルエンサー保育士とは違うでしょう(笑)

 

・保育園名はわざわざ公表していないけれど、別に隠しているわけではない。保育園の仲間や保護者、そして園児からみたら『いつも通りの小林先生』ですよ♪

 

・園児にでも、職員にでも。保護者にでも自由に『小林ってどんな保育士ですか?』って聞いてみてください。多分、みんな同じような回答すると思いますよ(笑)

 

 

Q、正直、違和感というか不思議な感じでした。

・それはSNSをみて勝手なイメージを抱いているからでしょう。私はどこにでもいる保育指針と目の前にいる子どもたち1人1人にあわせて保育をしている基本に忠実な保育士ですよ。

 

 

Q、視野の広さや他の先生との連携、何よりも楽しそうだった。

・基本が出来ていなかったら、応用なんてただの自己満足です。たまに若手保育士は”経験”を軽視しますが、ちゃんと真面目に働いていれば現場に10年いるってかなりの財産で”予測”が出来るから保育にも余裕が生まれるものです。

 

・毎日楽しいもん(笑

 

 

Q、理論的なことより実際に保育士として色々聞きたいことの方が多かった

・個人的には最高の誉め言葉ですね。だから今日、一緒にいるのではないですか(笑)

 

・多分だけれど、改めてこうして1対1で話をしている時よりも保育中に他の職員たちと一緒に子どもたちと向き合っている時の方が『保育士としての姿』なんじゃないかな。意外と私の指導案、、、細かかったしPCは保育に関する資料や記録でいっぱいだったでしょう?

 

Q、だいすけさんの夢とか今後の目標って

・保育に関していれば、夢も目標も既に達成しているので、常に新しい目標を追い求めているというのが本音です。今は自分の保育園を子どもたちと同じように日々成長させていくこと。それくらいです(つまらない男だなぁw)

 

 

Q、その叶えた夢と目標とは

・『◆◆◆◆◆◆』

・『◆◆◆◆◆◆』

 

※非公表(笑)

 

Y:意外というか時代を感じたような気がします。凄く勉強になりました。その発想というか目標って多分、今の保育士さんにはイメージわかないでしょうね。

 

 

 

 

 

 

◆ Yさんの希望で私が保育園の仲間と一緒に行くお店へ移動

(和の甘いお店をご指名で・・・)

 

 

ということで場所を変えて2件目に。

・・・Yさん本当に美味いものが好きみたいで(笑)

 

 

 

Q、どうしても聞きたかった。どうしてSNSを続けているのか。

・特にない(笑)とりあえず発信しとけば、何か行動するときに役立つし、情報収集にも繋がるんです。

 

・とりあえずフォロワー数を増やしたいとかインフルエンサーになりたいとかはないですね(*'▽')ノ

 

・あんなSNSの発信でも、悩んでいる保育士さんの力になることって意外と多いみたいで、個別DMも意外と多いんです。そんな中でたまーに自分が話してみたいなって思う人がいるとこちらからDMを送ることもあるんです♪

 

 

Q、本当にマイペース。。。

・私もそう思います(笑)でも・・・どちらかというと面倒くさがり。

 

・時間って誰しもが平等に24時間しかない。そんな中で自分がやりたいことってどうしても限られてくる。私が思い描く保育士にとって重要な一つに『健康管理と精神面の安定』というのがある。そこを保つためにも当然、ある程度の時間は必要になってくる。

 

・それに私は保育士ばかり注目されるけれど、同じように家族を大切にしている。そうなると『家族』『保育園』『自分』の3つを維持する為には時間が足りない。だから余計なことはしたくないので、面倒なことはしたくないんです。

 

 

 

Q、20代に最も注目されていた保育士の1人だったのに、どうして自ら消えた?

・『ずっと保育士でいたかったから』

 

・私のことを身近で見ていた諸先輩方は保育士としての私の未熟さやいずれ壁にぶつかることを多分わかっていたと思うんです。そして沢山の”本物の保育士さんたち”と出会っていく中で『どこかで自分自身の実力を現場主体で積みなおさなければいけない』と思ったんです。

 

・私が成りたかったのは”保育士”。有名になることとか、保育業界で何かを残したいなんてものは、二の次。ちゃんと改めて基礎から学びなおしていったら、時間が経過していた。ハッキリいって『保育士2~4年目の22~24歳の若造が保育について偉そうに語っていたって中身は所詮ピエロなんですよ(笑)』

 

 

 

 

Q、ぶっちゃけあのまま発信を続けていたらという想いは??

・『ない!』『これでよかった(笑)』

 

・17年前はただ見た目が中性的で、若いからこそ注目されていただけ。それにあの時に主張は若さ&役職についていないからこそ自由に発言も行動も出来たから。

 

・でも、その後適度の知名度と人脈を駆使して、自分の目標と夢をかなえる形で保育業界によい意味で爪痕を残せたんだからそれでよかったと♪

 

 

 

Q、てぃ先生をどう思う??

・『一歩間違えていたらだいすけがあのポジションだった』って先輩方が笑って話していましたよ(笑)

 

・『歌って踊らないまぁせんせい』ってずっと言われていたくらいですから(笑笑)

 

・でも同じように括られることがありますが、まぁせんせいと彼。実は全く違うんですよね。そしてどちらかというと、私も結果として菊地さんに近い道を歩みましたよね。

 

 

 

Q、どういうこと??

・求められているフィールドが違うんです。倉津くんは、いわゆる保育士タレントで保育業界以外に発信力を持っている。

 

・菊地さんはよく見ると、有識者会議とか保育団体のメンバーとして理論的な部分で活躍されている。そして私もどちらかというと、そっち方面で意見を求められたり貢献をしている方が多い。

 

・よく聞かれますが、倉津君はあれでいいんです。だって保育業界について何かを変えたいというのであれば、もう保育業界内で議論をすることは十分。これからは『保育業界以外』つまり・・・『世論』を動かさなければ予算は勝ち取れない。だから倉津くんのような存在はとても貴重で、彼にはよい意味で大きな発信力をもっと活かしてもらいたい。

 

 

 

Q、てぃ先生には好意的??

・よく彼を批判する保育士が多いですが、彼より影響力や発信力をもっていないのであれば彼を否定するのは間違いでしょう。


・ただ、、、菊地さんとは何度も面識があるし、共通の”友人”も凄く多い。真面目に保育をしている男性保育士って誰かしら繋がっているのに不思議なくらいに彼とは友人がつながらないんです。ただ先程も話したように『私は現場の保育士』『菊地さんは経営者』『倉津くんは保育士タレント』という感じでフィールドが違う。それだけなんです。

 

 

 

Q、この対談をあえてだいすけさんのブログに出すならいいよってもしかして??

・正解!!!

 

・新しく付き合いが増えたりすると色々質問がくるんです。Yさんのような質問も凄く多くて、今回ブログに掲載するのは『よく聞かれる質問』のみをピックアップしようと(笑)

 

・こんなこと言うのも申し訳ないのですが、恋愛も同じで今更1から『私の趣味は◎◎で、、、休日は△△をして好きな食べ物は・・・』とか面倒じゃないですか??(苦笑)

 

・その点、妻ならありがたいことに私のことを私以上に理解してくれているし、互いの積み重ねてきた時間を毎日の時間に自然体で表現できる。だからこそ子どもの成長を含めて忙しい毎日でも、互いの変化の部分だけを新しく組み込めばよいから、そこまで溝は深くならないのかなって。

 

(もちろんこれは私の都合のよい解釈で実際に妻は私の想像以上に子育て&私の面倒で沢山、努力や工夫をしながら大変な日々を送っていると思う)

 

 

 

 

Q、すいません。独身の私には全く共感出来ない回答で(笑)

・逆にYさんがうらやましい。それだけよい意味でまだまだ自分のことに時間を使えて、様々な可能性があるのだから(*'▽')ノ

 

・でもね、、、さっきは面倒と話しましたが、自分のことを説明するのは本気で面倒なのですが、人の話をきいてその人がどのような人か理解していくのは凄く好きなんですよ。実は意外と『狭く深い付き合い』が多いタイプなんです('◇')ゞ

 

 

 

Q、今、だいすけさんがコラボしたいとか、仲良くなりたい人っていますか??

・何人かいます(笑)

・ご縁とタイミングがあえばこんな感じで一緒に甘いものを食べているでしょうw

・個人的には最近行ったこのお店で一緒にビールでも☆彡

 

  

※レンゲを入れるだけでパラパラ崩れるこのチャーハンはおススメ!

詳細はこちらの動画を(笑)

 

 

www.youtube.com

 

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◆まとめ

 

Yさんが編集部に移動して以来2年半近く私に取材依頼を申し込んでくれていましたが、私自身が企業取材やTVなどへの顔出しや名前出しをNGとしていたことで実現はしませんでした。

 

というよりこの大手企業さんが私、あまり好きじゃなくて(笑)

 

(例外がKONOYUBI保育と4月の職員採用イベントのみ)

 

ただYさんとは、いつのまにか個人間で仲良くなっていたので、退職祝いを兼ねて2人で改めてゆっくりお話をさせていただいました。

 

その内容は・・・個人間でのお友達ということ&半年後にこのブログでということで(*^-^*)

 

Yさん、、、いえKさん。

 

※私からの友人への結婚祝いです☆彡

◆ブログの作成はYさん改め・・・Kさんでした('◇')ゞ