◆ 保育士に必要な要素にある『予測』とは
今回はこの「予測」の部分について勝手な保育持論を展開してみます★
まぁ、これは社会人でならばどこの企業でも同じなんですけど・・・
保育士は最低3年現場で働かないと次のステップにいけないと言われます。
実はこれ・・・私も同感です。
若手の頃は「年齢や経験なんて関係ない」「むしろやる気・意欲なら負けない!」!なんてことを前面に出していましたが・・・
若かったですね、苦笑。
(でも若手保育士はそれくらいの気持ちがなかったらダメですけどね★)
1年目(経験)
・何がなんだかわからなくて、気が付くと終わってしまっている。まずは保育園の1年間の流れと保育士の動きを経験。
2年目(予測)
・一度経験をしたことがあるので、ここで初めて考える余裕が生まれるので物事に予測が立てられる。
3年目(実行)
・経験と予測が立てられるのであれば、これらのことを踏まえて準備&計画を立てて積極的に実行に移すことが出来る。
4年目(独自性の表現と指導)
・3年目の実行で多くの失敗と成功体験を教訓に自分の保育の実現が出来るようになる。また次のステップとして後輩や新人への指導側に回ることで次のステップへ進む。
(まぁ保育園では、0歳から子どもたちは在籍しているので、実際は6年以上経験しないと子どもと同じ気持ちにはなれないですよね。)
◆ 予測が保育園での事故やケガを減らす
傾向としてベテランよりも新人や実習生の方が、保育中のケガが多いのはどうしてか。それはこの「予測」が立てられないからです。
この予測が立てられると、子どもたちの様子や状況をみて保育士はどこの位置で子どもを把握すればよいか。体力や遊びへの集中力低下のタイミングを理解し、保育内容や遊びを含む保育環境を切り替えるかなど、未然に子ども同士のトラブルやケガなどを防ぐことが出来るのです。
この予測を立てることに繋がる要素こそが・・・「経験」です。
つまり・・・
ということですw
最初の画像で⑩に息抜きって書いてあるでしょうww