前回のブログで久々に、昔を振り返りましたが・・・
決して悲観的になったわけではなく「現在の自分が保育現場に戻って来ていること」を”当たり前”と感じたくないんですよ(*^▽^*)
5歳児クラスの担任として初めてこの保育業界に入ってきてから15年以上が経過して、3度の大きすぎる壁にぶつかりながらも結局私は、毎回自分の特性を新しく身に着けてはこの世界に戻って来ている。
それくらい、もう私はこの世界以外では生きられないし、わざわざ他の世界にいくこともないと考えている(笑)
◆ みんなどっかしら痛みを抱えているんだよ!
その通りだわ(笑)
14年前、私の両膝は動かなくなったけれど、、、あの時は本当に例外。
結果としてあちらこちらに不安を抱えてはいるけれど、結果としては保育現場に戻ってきている。それが全て('◇')ゞ
きっと保育士の多くは10年以上続けていれば、膝や腰なんかに負荷がかかってくるし、当然年齢を重ねれば様々な部分で違和感を感じて来るもので「それが結果として早くくるのか遅く来るのか」ってだけ。
それは保育ではなくても、職業病としてみんな何かしら不安を抱えていくもの。
どうやら周りに聞いてみると、私はこの2人との関わりが強いイメージがあるようですが・・・
12年前にみんなの前で私にこの言葉をぶつけたのはこの2人ではなく。。。
この保育士☆彡
あの時代の男性保育士の中心って、、、きっとBenさんだったでしょう。
◆ 12年前の言葉が今はとてもよくわかる
「だいすけはいつ保育現場に戻って来るんだ??」
多くの保育士たちが一堂に集まっている公の場所で、両膝の故障を理由に長期で保育現場から離れていた私に向けた激励の言葉。
あの時、私自身も両膝の回復と不安が隣り合わせだった。そんな自分に向けてみんなの前で大声で叫ばれた・・・
みんなどっかしら痛みを抱えているんだよ!
当時も十分、考えさせられたけれど、、、この言葉は今の方がよくわかる。
結局、どんな状況であってもその状況に向き合って、自分の中で出来る限りの工夫をして子どもたちの前で笑うこと。
それは保育だけでなく、全てにおいて同じこと。
つまりそのような状況を含めて、うまいようにやっていけよってことなんですよね☆彡
だから、私も絶対に努力で負けたくないし、気持ちでも負けたくない(*^▽^*)
大切なのは過去よりもこれからの未来と未来につながる現在。
でも・・・時には過去を振り返ってみるのもいいんじゃないかな☆彡