こばやしだいすけ...保育士として旅に出ています

こばやしだいすけという現役保育士がこの在宅勤務と家庭保育の期間を本当に自由気ままに毎日を楽しみながら過ごしています。

働く保護者って大変だろ?(若手保育士へ)

◆ 若手の後輩保育士と振り返る在宅勤務と家庭保育

 

 

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◆ 保育士は子どもを最優先に考える優しさがあるからこそ

 

「新型コロナを抑えることが最優先」ということであれば、小学校同様に保育園も休園にする措置は間違っていないと思います。そして保育士は常に子どもの安全、健康、成長を最優先に考えるのは当然のことです。

 

原則休園に切り替わった中で「緊急特別保育」として「医療従事者、福祉サービス従事者、スーパーや薬局などの小売業」など自治体の特定した業種においては書類を提出することで限定的に保育をする形に切り替わりました。

 

その前段階で「登園自粛願い」の段階で保育士側と保護者側の一部で想いのズレが生じていたのは間違いありません。また緊急特別保育以外の業種であっても「倒産することで自分の家族だけでなくその従業員の生活まで奪ってしまう」という保護者もいる中で一方的に保育士の価値観だけで休園をお願いしたり、また休園してもらうことが親として当然のような見解を示していた保育士がいたことも事実なんです。

(実際にだいすけの知人は会社が実質倒産。給料4割カット。今季賞与なしなどの連絡が来ています。)

 

でも上述のように、保護者の立場や心情を理解することで手に対する想いの伝え方というのは変わってきます。お願いする時にも一言「日曜日と違って長期間家庭で保育をするというのは子どもたちだけでなく保護者の方も大変だと思うのですが・・・」という言葉があるのとないのでは全く違いますよね。

 

まぁ確かに「いや。みんなやっているのだからそれくらい家庭でも協力してください」「緊急特別保育の必要ないですよね??」とかそういう保護者も中にはいるのも事実で、そこに対する不満があるというのもありますけどね(苦笑)

 

でも、、、こういうことって、私たちのような「保護者である保育士」が若手保育士や保育学生さんに現実や心情を伝えてあげることが大切なのではないかなと私は思っています。

 

 

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家庭保育の大変さ

次回のブログでは

・ニュースのように在宅勤務は本当に大変

・家庭保育による保護者の疲弊

・実はだいすけも限界だった をお伝えする・・・かもしれませんw